Rubyアプリのクラウド・サービス『Heroku』
最近、『Heroku』を取り上げた記事が増えているような気がします。こことかこことか。ちょっとしたブーム到来でしょうか?
先日の開発合宿でも、Herokuに興味をもたれている方が、ちらほらいらっしゃっいました。
自分も『Cashbook』でHerokuを利用しており、ノウハウが少し溜まってきたので、自分用のメモを兼ねて、たまにTipsなどを紹介していきたいと思います。
とりあえず今回はご紹介程度で。
Herokuとは
Ruby専用のホスティングサービスです。たまに「Ruby on Rails専用の〜」と紹介されていたりしますが、Sinatra、Merbなど、他のRubyベースのフレームワークもサポートしています。
Herokuの歴史
開始当初は、ブラウザ上でRuby on Railsの開発がおこなえるサービスとして話題になりましたが、ローカルでコードを書いて、アプリを公開するときだけHerokuを利用するユーザーが多いことに気がつき、途中からプラットフォームとしての方向性に資源を集中していきました。
特長1:容易なデプロイ
Railsで作ったアプリケーションをサーバーで運用できるようにするまでには、それなりに大変なんですが、Herokuの場合バージョン管理システムのGitを使ってコードをサーバー上にコピーするだけなのでかなりお手軽です。
特長2:柔軟なスケーリング
サービスを運営しているとメディアに掲載された直後などに、ユーザーのアクセスが急増するケースがあります。
そういった場合、通常はサーバーの増設が必要になってきますが、Herokuでは“Dyno”と呼ばれるもの(Herokuの環境を構築しているグリッド内で動作するひとつのプロセス)を増やせばいいだけです。
ただしDyno数や利用時間に応じて料金も変わってきます(ここでシミュレーションすることができます)。
特長3:豊富なアドオン
Herokuでは外部ベンダーの提供しているサービスを追加することにより、手軽に機能を拡張することが可能となってます。
SSL、ストリーミング、Twitter API、メール送信管理、検索など、できることは多岐にわたっています。
ここですべてをご覧いただけます。
ちなみにHerokuに初期の頃から出資しているのが『Y Combinator』。
このブログのプラットフォームPosterousもY Combinatorの出資しているサービスなんですが、PosterousといいHerokuといいセンスのいいサービスが多いように思います。


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